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目に見えない問題点、心理的瑕疵(その1)

目に見えない問題点、心理的瑕疵(その1)

心理的瑕疵という言葉があります。

これは不動産に不具合があるっていうのと違って、不具合じゃないんだけど気持ち悪くて生理的に耐えられないって問題点を指す言葉です。

例えば中古住宅や賃貸で「前の居住者が部屋の中で自殺してた!」なんていうのがそうですね。

この手の問題は法律で買ったり借りたりする方に事前に説明することが義務付けられています。

そういった問題点が特にない場合は何も言わないんですが、殆どの方は「何も言わないって事は逆に何かあるんじゃないか?」と勘ぐってご質問されますが、私は後でそれがわかると相当面倒くさいトラブルになるのがわかってますので「これは言わなくても殆どの人が気にしないだろうなぁ」ってことでも言うようにしています。

この心理的瑕疵っていうのは非常に主観的なものですので、どこまでが瑕疵で、どこからが瑕疵じゃないっていうのが曖昧です。

例えば

①元の居住者の方が病気になって病院に運ばれて亡くなった。

②元の居住者の方が就寝中に病気で亡くなり、朝にご家族が気が付いた。

③元の居住者の方がお出かけ先で交通事故で亡くなった。

④元の居住者の方が自己破産で家を手放した。

⑤元の居住者の方が離婚で家を売りに出された。

この5つの例のうち、「全部アウト」っていう方もいれば、「別にどれも気にならない」という方もいらっしゃると思います。

全部一括りに「心理的瑕疵」だと言って問題ないと言えば問題ないのです。