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進む二極化

進む二極化

目に見える以上に不動産市場の二極分化は進んでいってます。

高松でも市内中心部や旧市街は物件不足でまだまだ売る側の方が強いんですが、郊外だと一気に買い手が強くなり値段を下げないと売れ残っていってるような状況です。

この先最低でも10年くらいは売り手側のババ抜き状態が続くと思います。早めにパッと処分してババ抜きから退場した方がいいんじゃないでしょうか。

高松で人気だった桜町中学校区もここ数年でその人気に陰りが見え始めています。少子化に伴う校区の拡大策や校区内での供給過多が裏目に出ているのかもしれません。こういった地域はまだ人気が高いうちにサッと処分した方がいいでしょう。逆に高松第一中学校区のように小中一貫校になってから学校も綺麗になり、じわじわと人気を伸ばしてる地区もあります。こういう地域は暫くなら不動産を持っておいていいと思います。

やはり厳しいのは郊外の大型団地ですね。香川町の日生ニュータウンや高松町のさつきが丘団地のようなところは需要の何倍も供給があるので物件は増える一方といった感じです。

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