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相談する人数は減らそう

相談する人数は減らそう

お家を買おうと思う時、大きな決断を迫られると人間ですのでどうしてもストレスを感じてしまいます。

そのストレスを軽減する方法として「多くの人の意見を聞く」ことで自分の責任を軽く感じたいと思うようになります。

これはストレス解消法としては正解ですが、お家探しとしては不正解です。

何の責任もない人は無責任な意見や根拠のない知識をあなたに投げかけても全く困りませんから。

実は10人いれば8~9人までは「よく考えたら?」とか「やめておいたら?」と言います。これはその人もあなたが不動産を買った後で「お前が勧めたから!」と言われる責任を負いたくないからです。

お家を買う時に意見を聞いていいのは「お金を出す人」と「一緒に住む人」と「信頼できる不動産屋」だけです。

一緒に住むからと言っても、あまりに小さいお子さんの意見は余程の事でない限り無視してください。以前に「子供がどうしてもと言うから」って理由で子供部屋の壁紙を某国民的猫型ロボットがたくさん書いてある真っ青にされてる方が居ました。あれお子さんが小学校低学年くらいまでは良いけど、中高生になった時に友達部屋に呼びたくなくなるだろうと思いました。小さい子供は今日は野球選手になりたいと言ってたかと思えば、明日にはカブトムシになりたいとか言い出すくらい破天荒なので、お家の相談はしない方がいいです。

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