お知らせ / 会社ブログ

自由度が価値を決める

自由度が価値を決める

土地の価格を決めるものはなんだと思いますか?

面積?利便性?道路幅?学校区?土地の形?

全部正解といえば正解ですが、土地の価格を決めるのは自由度です。

まぁ、いきなり自由度だといわれてもわかりにくいでしょう。要するにその土地を何にでも使える方が高いと思ってください。

例えば面積だと、1坪しかない土地と100坪の土地があるとして、自由度が高いのは100坪ですよね。1坪だと正方形でも駐輪場とか野立て看板くらいにしか使えません。家を建てるなんて出来ませんよね。

利便性も同様で、山奥の土地と駅前の土地だったらどうでしょう。駅前の土地なら家を建ててもいいし、お店をやってもいいでしょうが、山奥でお店や家を持ちたがる人って基本的に居ませんよね。

道路もそうです。前の道路が1mも無かったら家を建てたりとか駐車場にしたりってできませんよね。

要するに出来ない事が多い土地は安いし、出来ることが多い土地は高いという事です。

では振り返ってご自身のお持ちの土地を見てみましょう。

自由度は高いでしょうか。

お店とか事務所の需要がありそうですか?建物は建てられそうですか?車は入りやすいですか?

その辺りを客観的に見れないと価格設定を間違える可能性あります。

イエジン | 不動産売却情報満載のWEBマガジン