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耐用年数を考える

耐用年数を考える

中古住宅を考えるときに吟味しておくことに耐用年数と言うのがあります。

住宅に関しては法定だと木造で27年とかですが、昨今の耐震基準の強化で古い規定では判断できないというのが現状です。特にマンションの様な鉄筋コンクリート造だと理論上100年いけるんじゃないかと言われてますね。

なので、建物に関しては別の話とします。

個人的に気にして欲しいのは給湯器・洗面化粧台・エアコンですね。ちなみに給湯器・洗面化粧台が15年、エアコンで6年です。

別に耐用年数を過ぎたからと言って即座に壊れるものではないのですが、耐用年数を過ぎたら間違いなく「そのうち壊れる」状態ですので、交換や整備の用意をしておきましょう。

この耐用年数「和ダンス8年」とか「ピアノ5年」とか「掃除機6年」とか、いろんなものに耐用年数があるのでちょっと覚えておくと急な出費を強いられなくて済みます。

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