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半数の人は不動産購入後に後悔する

半数の人は不動産購入後に後悔する

統計によると不動産を購入した人の半数以上55%くらいが買った後で後悔をするそうです。

実はこれ本当に不満があったりするといった場合は非常にまれで、単に心理的な問題であることが殆どなのです。

ご存じの通り、不動産というものは高額で、買うとなると大きな決断が必要で、それは基本的に殆どの人にとって巨大なストレスです。このストレスが購入を失敗だと感じさせているだけです。

「住めば都」という言葉もあるように、実際に住んでしまうとそういった不満はどんどん薄れていきます。そもそも人間は自分の過ちを認識したがらないので、よほどネガティブな人でないと延々と不満を抱き続けるのは難しいのです。

それでも後悔をし続けると、どんどん後悔は膨らんでいきます。これも心理的な現象であって、実際にその不動産が悪い物であることは稀です。

人間は生命体の構造的に「考えない事」が出来ません。「リンゴの事は考えないでください」と言われても、言われた瞬間に頭の中にリンゴの事が浮かびます。考えないようにすることは出来ないのです。だから繰り返し「考えないように!」と思うと、余計に考えてしまいます。

ではどうすればいいのか。

単純な話で、別の事を常時考えていればいいのです。不満を考えるのではなく、快適な部分を言葉にすることに注力すると、自然に不満は解消されていきます。

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