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どんな建物にも基本的に寿命というものがあります。

税金的には木造で２５年前後、鉄骨で３０年前後、鉄筋コンクリートで５０年前後とされていますが、これが過ぎたからって突然壊れるわけではありませんが、不動産を資産として考えた場合は無視することのできない部分でもあります。

同じ木造でも何年も空き家になっていると、老朽化が進んだりすることがあるように、管理状態によって左右される部分は少なくありません。

分譲マンションとかだと、長期修繕計画案さえしっかりされていれば５０年をはるかに超えてもある程度の美観が保たれます。

内部は…掃除してないとえらい事になるのは当然でしょう。

住んでいない、利用していないにもかかわらず不動産の売却を考えない場合は、そういった意味で管理をしっかりとしておかないと資産としての価値は大きく失われることが多いです。