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離婚と不動産

離婚と不動産

神様とかの前で永遠の愛を誓った夫婦でも、いろんな事情で離婚しなきゃならない時というのは発生することがあります。

そんな時に割と足枷になっちゃうのが不動産です。

ローンの返済がとっくに終わってるとか、もともと現金で買ったとかなら全くもって話が早いのですが、問題は住宅ローンが残っている場合です。

解決方法はいろいろあるのですが、買ってから間がない、築年数の浅いものほどこの手の問題は深刻です。何故なら、住宅ローンの返済以上に住宅の価値は築年数が浅い時ほど下落するから。頭金の比率にも依りますが、だいたい15~20年前後くらいまではローンの残債の方が多い事が一般的ですね。

離婚の場合はどちらかが有責であった場合、慰謝料とかの問題も生じてきますのでますます住宅ローンの処理が難しくなりがちです。特に共働きなどで2人の収入を合わせて借入してたりした場合は、かなり確実に返済が滞ります。

家を売るのか、貸すのか、それとも残ってローンを払うのか、方策に関しても事情が分かればある程度のご提案が出来ます。

「家をどうしよう」と思った際はぜひ私方までご相談ください。相談の際はこちらも「どっちが有責?離婚の理由は?親権の問題ある?養育費とか決まってる?」と聞きにくい事を訊きますが、これ訊かないと相談の際の判断が出来ないのでご理解ください。

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