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正しい価格交渉の仕方

正しい価格交渉の仕方

不動産を買う時は誰だって「出来るだけ安く買いたい」と思うものです。

やってしまいがちなのが「欠点とかを指摘してまけてもらおうとする」事です。

効果が無いとは言いませんが、これはあまり効果的ではありません。

前にも言いましたが、価格の交渉をする時は下手に出ることです。頭なんかいくら下げたってタダだし、お金になると思えば下手に出るのはなんでもないでしょう。

欠点を指摘するのではなく、自分が「良いな」と思ってる点を指摘して、「すごく欲しいけど予算が厳しいのでこれだけの値段にしてくれないだろうか」と言うのです。

相手も人間ですから、自分の持ってる不動産を褒められて嫌な気持ちになる人はそうそう居ません。気持ちよく持ち上げたところで交渉すれば「仕方がないなぁ」となりやすいのが人間というものです。

逆に自分の持ってる不動産を悪く言われていい気持ちになる人もそうそう居ません。貶されて嫌な思いになった上に、貰えるお金まで減るとなると「じゃあ売らない」となるだけです。

この辺を逆にやってる人、物凄く多いですけど、どこかのサイトでそういうのをお勧めしてるんでしょうか。

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