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刀剣類の処分

刀剣類の処分

お家を売却する際に処分に困るものはいろいろあります。

仏壇・神棚はその最右翼ですが、それに負けず劣らず困るのは日本刀・猟銃です。

これは仏壇や神棚ほど持ってる方が多くはないのですが、所持するには役所への届け出が必要なものですので、当然処分するにも別途手続きが必要です。

特に猟銃は、所有者が亡くなってる場合は50日以内に届け出をしないといけないのでご注意ください。

故人が所有の許可を取ってたかどうかわからない際は、最寄りの警察の生活安全課にお問合せ下さい。許可がなかった場合はそのまま引き取ってくれます。日本刀なんかはそれなりに値段が付くものもあるので、許可を取って古物商に持ち込むのも手ですが、目が利かないので安く買いたたかれると思っておいた方が良いです。

ややこしいのが火縄銃で、制作された時期によって現代銃と古式銃にわかれるんですが、古式銃だと美術品とかに近い扱いになるので登録さえすれば誰でも持つことが出来ますが、現代銃だと銃所持の許可が要るってことになります。古式銃を改造して現代銃に改造してもアウトですが、素人にはそんなの見てもわかんないので警察に相談されると良いでしょう。

 

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