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処分に困るアレなもの

処分に困るアレなもの

お家の売却時に困るものとして、仏壇・神棚、日本刀・猟銃と横綱格をご紹介してきましたが、ほかにも困るものはまだまだあります。

遺された方も困るけど、遺した方も彼岸でのたうち回るくらい困るものとして、猥褻なものというのがあります。

はっきり言って故人の性癖なんか知りたくない方が殆どですし、故人だって知られたくないでしょう。

単に性的な玩具や下着類程度ならまだしかめっ面をしながらゴミに出せば済みますが、困るのは猥褻な本とか写真の類です。

今は児童ポルノ禁止法があるので、その昔一世を風靡した宮沢りえの「サンタ・フェ」って写真集ですら児童ポルノに該当するってことにされてます。これで摘発された場合は、持ってるだけで1年以下の懲役または10万円以下の罰金ですが、どちらかというと社会的死刑に近いと思います。恐ろしい事にこの写真集は今なら40~50歳前後の人が、若い頃に買ったり貰ったりして完全に忘れてる可能性があります。社会的な死を呼ぶ不発弾として押し入れや倉庫の奥で眠ってる危険があるのでご注意ください。

個人的なお勧めとしてその手のものは、家電量販店などでシュレッダーを買って黙々と細断して無かったことにするのが故人のためにも良いかと。どこかでこっそり燃やして供養するのもいいですね。

 

他に困るものとしては数の多いものですね。

床が撓むくらいの蔵書とか、ジャングルみたいな温室とか、倉庫いっぱいのプラモデルとか、とにかく数が多いものは処分費用が嵩むのが大変厄介です。

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