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不動産を売るにはどうしたらいいの?

不動産を売るにはどうしたらいいの?

とある統計によると、不動産をいつかは売却したいと思ってる方は5人に1人だそうです。

で、その5人に1人のうち、80%が住み替えと資産処分と相続が理由で考えています。住み替えは兎も角、相続とか資産処分はこの先加速度的に増えていきそうですよね。

不動産をいつかは売却したいと思ってる方はまだ実際に売却へ向けて何もしていないわけですが、その何もしない理由の半数以上が「わからない」となってます。

これは世にいう「ゆでガエル理論」というものなのでしょう。ゆでガエル理論というのは「カエルは、いきなり熱湯に入れると驚いて逃げ出すが、常温の水に入れて徐々に水温を上げていくと逃げ出すタイミングを失い、最後には死んでしまう」というもので、ゆっくりと進む環境変化や危機に対応する難しさや大切さを例えたものです。

不動産の処分というのは大きな決断を迫られるもので、人間は大きな決断をすることに非常なストレスを感じます。そこで「決断を下さない」とすることでストレスから逃げられるのですが、先のゆでカエル理論にもあるように単なる先延ばしになるだけで、更に厳しい決断を迫られる時がいずれやってきます。そして逃げ切れなくなった時に決断してもそれはもう遅いのです。

そこでお勧めしたいのは、「わからない」で放置するのではなく、「わからない」から相談するということです。身内や知人にもしかしたら「わかる」人が居るかもしれませんし、三人寄れば文殊の知恵とも言いますからね。

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