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新築か中古か

新築か中古か

新築か中古かは家を探されるときによく出る話題ですが、日本人特有の価値観と感情的な部分で新築が良いと思う場合は新築を選ぶしかありません。

資産的な所で言うと、ローコスト住宅の新築を買うよりはハイブランドの中古を買った方が資産価値は残りやすいです。

どちらかというと、建物自体に過大なお金をかけても40年50年過ぎれば後はもうメンテナンスとリフォーム次第という感じにはなりますので、メンテナンスという点で個人的にはハイブランドの中古が好みですね。

どちらを選ぶにしてもまずは予算の問題が先だと思います。

いくら「ハイブランドの新築注文住宅が欲しい!」と思ったところで、予算が2000万円とかだとハイブランドの家だけも確保できません。逆に中古住宅なら築年数の古いものでさえあればハイブランドの家が手に入る可能性があります。

あと、和風建築の中古住宅はあまり人気が無いので買いやすいと思います。問題は凝った和風建築を建てた方は大抵「この家は新築の時に腕のいい大工さんに頼んで、木材にも拘ったんだ」とかいって、高評価高価格を求めることが多いって事ですかね。最高級A5ランク黒毛和牛のステーキだろうが国産ウナギの特上鰻丼だろうが、閉店間際には半値になったりしますし、それも過ぎると廃棄になるのと同じで、住宅も古くなると同じだけの価値は望めませんが、わかってくれる人少ないんですよね。

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