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ピンからキリまで

ピンからキリまで

一口に「中古住宅」と言っても、同じ不動産が二つとないのと同じで千差万別です。それこそ新築未入居だろうが、築後100年の古民家だろうが「中古住宅」という括りでは同じです。

というわけで、中古住宅は価格幅が物凄く広いです。

同じ値段だけで見て行くと築年数が全く違ってて、単に土地が広いだけの廃屋と、新築に近い家を見に行くなんてことになりかねません。

そうなると築年数とか広さが近いものを見に行くことになりますが、リフォームしてある、してないだけでも大きな差があります。

リフォームしたばかりだと外見は綺麗なので、殆どの人はそこで釣られてしまいます。当然ですが、住宅の良し悪しは「リフォームしてあるかどうか」ではないので、後で後悔する確率が高くなります。

昭和40年前後の木造住宅でもリフォームしてあれば外見はそれなりに奇麗に見えますからね。同じ築年数でも木造と軽量鉄骨ではその後の保ちが全然違います。

中古住宅を探す際は「自身でリフォームするのかしないのか」で大きく探し方に差が出ますので、まずは予算も含めて何を優先するのかを考えましょう。

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