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生えて困るツタ

生えて困るツタ

冬は良いねぇ。

なにしろ雑草の勢いがない。

家屋を放置していると雑草が生えたりツタが絡まったりしてきます。

「雑草という草は無い」とは有名な牧野富太郎の言葉ですが、観賞用ではない植物が意図せず繁茂すれば、やっぱり雑草と呼んでしまいますよね。

家屋にツタが這う場合もありますが、その中でもヤブガラシという種類はとても繁殖力が強いのと、害虫を引き寄せるのでとても厄介です。

ヤブガラシはその名の通り、非常に強い繁殖力で藪に生えると藪に絡みついて枯らしてしまうという厄介な植物です。地下茎で横に広がるので、長期間放置すると家の土台の下まで潜り込み、駆除するには庭から土台の下まで掘り起こす羽目になったりします。

ヤブガラシのもう一つ厄介な性質はスズメバチが寄ってくるという事です。ヤブガラシの花は蜜が豊富なのと、雄しべが短期間で散ってしまい蜜を含んだ雌しべだけが残るという特性で昆虫が蜜を吸いやすくなっていて、その集まってきた虫と蜜を目当てにスズメバチには最高の狩場になるのです。

ツタだらけでスズメバチがブンブン飛んでる家はとてもじゃないですが見学も出来ないし、買いたくもなくなりますよね。

そうなる前にツタや雑草は早めに駆除しておいた方が良いのです。

雑草や蔦の伐採に関してはご相談ください。

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