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離婚と不動産

離婚と不動産

神前などで永遠を誓ったご夫婦も色々な事情で離婚となる時がありますが、その際に問題になることが多いのが不動産です。

特に家を建ててから短い期間で離婚される場合は、住宅ローンの残債などでかなり問題となります。

土地・建物の所有者は誰なのか、ローンの残りがいくらなのか、ローンの名義は誰なのか、離婚後も住み続けるのか、どちらかが有責なのか、子供が居るのか、子供が居るなら何歳なのか、といった大きく差が出る要点がいくつもあります。

不動産査定サイトなどでこの辺の事情を伏せたまま「ざっくりいくらくらいですか」と訊いてくる方がいますが、それでわかるなら不動産屋なんかやってないで超能力者とか予言者として生きていきます。

心理的に自分に都合の悪い条件は伏せたままで、都合のいい解答だけが欲しいというのはわかりますが、それって何の意味もないというのをご理解ください。

本当にどうにかしたいとお思いであれば、事情を十分にお聞きした上で取りうる手段をご提案いたします。

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