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最上階のデメリット

デメリットとしては「値段が高い」というのが最も大きいですね。同じ広さの部屋なのに1階と比べると何百万も高かったりしますし、将来的に売りに出してもそれだけの価格差が出ないってことを考えると新築の最上階はかなりの贅沢品といえます。

次に「風が強い」というのも割と問題です。5階くらいまでだとあまり気になりませんが、10階近くになってくると明らかに地上より風が強いです。台風の時なんかは玄関を開けようとすると風にあおられて扉に引き倒されるといった事例もあるくらいです。当然、ベランダに洗濯物を干した際も、高いところに吊るしてると風で煽られて飛んで行ってしまいかねません。

あとは「エレベーターの待ち時間が長い」のも地味にストレスです。自宅を出て、駐車場まで行ってから「財布忘れた!」とかなっても、エレベーターに乗らないとならないので時間が押してる時なんかはかなりイライラします。

他に「夏は暑い」というのもあります。風通しは良いのですが、最上階は屋上が直射日光で炙られるので部屋の上に鉄板焼きの板があるような状態です。当然建築時に対策はするのですが、それでも万全とはならないので夜になっても余熱で暑さが残ったりします。

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