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売れるなら売った方がいい

売れるなら売った方がいい

いくつかの特殊な例外を除けば、殆どの不動産は売ることが出来ます。

例外って何だよって言われるかもしれませんが、それはまた別の機会に。

で、売ることが出来るのは出来るのですが、それはあくまで「今現在」の話であって、10年後くらいには売りに出しても売れない不動産が爆増して来ると思ってます。これは別に根拠なく言ってるわけではなくて、日本人口の年齢構成上の必然です。

ご存じの通り、日本の人口ピラミッドは漫画のボディビルダーみたいな逆三角形になっていて、50歳以上の人間だけで人口の半分を占めるほどです。ですが人類の歴史上、亡くならなかった人間は一人も居ないので、この人口帯はこの先10~20年で急速に萎んでいきます。

そこで問題になってくるのが、昭和から平成にかけて不動産業者が売りまくった家や土地です。更に言うと、団塊の世代はさらにその上の明治大正生まれの親から相続した不動産なんかを未だに保持しています。この100年以上にわたって溜まった空地や空家がこの先10~20年で一気に市場に流れ出て来ます。

売りたい人が人口の半分くらい居るのに、買う側はその25%も居ないって状況になったらどうなるでしょう。

売れずに市場在庫が山積みになり、どうにか処分しようと血みどろの値下げ合戦が始まる可能性が高いのです。

今はまだそこまで先を見越してる人は割と少ないので、使わない不動産を持ってる場合は売れるうちに売っておいた方がいいですよ。

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