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負動産でも売れる時は売れる

負動産でも売れる時は売れる

少子高齢化も進んで、全国的に「負動産」が増えています。

これはその名の通り、負の不動産なのですが、当然負動産になるからにはなるなりの事情があります。

まぁよつば不動産でも時々1万円とかで不動産を売ってますが、これも同じようなものです。

「親がバブル期に勢いで勝った別荘を相続でもらったが、管理費や水道代や税金などの維持費がかかるし、そもそも自分が遠方に住んでるので行くだけでもお金がかかりすぎる」といったものとか、「子供に田舎暮らしを体験させたくて『ポツンと一軒家』みたいな家を買ったが、高齢になると買い物も不自由だし病院にも通えないので放置して駅近くの都心部に移ったので正直要らない」といったものとか、まぁ勢いで買っちゃってどうしようもないなんてものはいっぱいあります。

特に山とか田舎の田んぼなんかは売ってもお金にならないけど、持ってると維持費がかかるという文字通りの負の不動産です。

で、この「負動産」自体は何十年も前からあったのですが、取引されるようになったのはものでは平成30年からになります。

その理由は平成30年に法改正があり、ある程度以下の価格の不動産については手数料を一定で貰えるようになったからです。不動産屋がもらえる手数料は法律で厳密に決められています。それまでは、あまり価格の低い物件の取引だとコピー用紙代も貰えないということになってました。そうなるとタダ働きをしたくないから不動産屋が関与しないという事になり、結果として安い物件は不動産屋が扱わないという状態だったのです。

ネットには0円不動産ってサイトもあるんですが、これは不動産屋が関与しないという条件で、売主と買主が直で取引する形態が基本なので、買主的には思いもかけない負担を強いられる危険があると思われてて、結果として敬遠されるというデメリットもあります。

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