お知らせ/会社ブログ【2022年以前】

良い不動産屋の担当者

良い不動産屋の担当者

コロナ禍のおかげで賃貸関連の不動産屋はかなり大変な状態のようですね。なにしろ企業などの転勤による賃貸需要が激減してますから。

 

今回は賃貸を探すときの良い不動産屋の担当者の見分け方をお伝えしようかと思います。まぁ良い不動産屋に当たったとしてもいい物件に巡り合えるかは運に左右されることも多いですけどね。

〇服装や髪形に清潔感がある

〇物件のいい点と悪い点をきちんと言ってくれる

〇無理なことは無理と正直に言う

〇言葉遣いが乱暴ではない事

少なくともこの4点を満たしてないなら、別のお店に移っていいと思います。

「服装や髪形に清潔感があるのなんか言うまでもないだろう」なんていう方も居るでしょうが、どう見てもヤクザみたいな年配社員や、バリバリのリーゼントの営業マンや、掛け値なしでチャラいホストみたいな不動産屋が現実に存在します。

物件のいい点だけを言う不動産屋は掃いて捨てて佃煮にするくらい居ますけど、悪い点もちゃんと言う不動産屋はちりめんじゃこの中のイカくらい少ないです。これは割と軽視しがちですが、悪い点を納得して住むのと、知らずに住むのとでは、後の満足感が全く違います。知ってたら「あ~知ってた知ってた、まぁしょうがないよね」で済むことが、知らなかったら「騙された、許せない」となってしまいます。

無理なことを無理と言わないのは、何でも聞き入れてくれるのでとても快適ですが、結果として叶わないのであれば単なる時間の無駄です。例えば家賃10万円のところを1万円にしてくれというような無理でも「わかりました、聞いてみましょう」と言ってくれるのは気持ちいいかもしれませんが、それが叶わないなら大家さんの機嫌を損ねて、その先の交渉が出来なくなるだけです。

乱暴な言葉遣いの不動産屋なんかいるわけないとお思いかもしれませんが普通にいます。「ここに決めんのやったら家なんか借りれんわ!他なんかあるわけないやろ!」と恫喝するような人も実際に居ましたしね。

まぁ、最終的に性格の合う合わないもあるのですが、そこは合う不動産屋を探してみましょう。

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