お知らせ/会社ブログ【2022年以前】

東京五輪後、不動産は上がる?下がる?

東京五輪後、不動産は上がる?下がる?

「少子高齢化で不動産なんかそのうち値下がりするんだから買わないで良いんだよ」なんてちょっと知ったかぶって言う人は結構いますが、私はそう思っていません。

その理由として、まず不動産が大幅に値下がりするっていうのは景気が相当に冷え込んでる状態ですので、今以上に収入や経営状態が厳しい条件で家を探す羽目になる可能性が高くなることが一つ。

次に、不動産は今後「現状と変わらず、または若干値上がりするもの」「緩やかに値下がりしていくもの」「全く買い手がつかなくなるもの」の3極化が進むという予想をしている事。これは私だけでなく大手不動産コンサルの企業とかも予測として出している事項ですので、概ねこの通りになると思います。すでにその傾向は出て来てますしね。

そこで最初の話に戻りますが、「値下がりするから買わないでいい」というのは「緩やかに値下がりしていくもの」を指してはいないと思います。なにしろこれは全体の6割くらいに該当するものだと予想されてますので、物価等と連動して考えれば大きく得だの損だのと言った話にはならないでしょう。すると最初の話は「全く買い手がつかなくなるもの」を買うという前提の話になります。

まぁそういうのを買いたい人は買えばいいと思いますが、個人的にそういうお話はお勧めしておりません。

詳しいお話はご相談ください。

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