お知らせ/会社ブログ【2022年以前】

購入時の契約書を探しましょう

購入時の契約書を探しましょう

不動産を売却した際には不動産譲渡所得税がかかります。

これは譲渡価格の20~40%という、かなり重いものです。

まぁこれは無制限にかかるものではなく、譲渡価格から仕入れ価格等を引いて儲かった金額に対して課せられるのです。

ここで問題になるのが「仕入れ価格」ってなんだ?

って話になるんですが、これは最後の売買の時の価格が対象になります。

要するにここで買った時の契約書や領収書が必要なのです。

これが残ってないんですよねぇ…。

殆どの人が捨てちゃったりとかしちゃうので、時間がある時に探しておきましょう。

まぁ、無かったら無かったで税務署と相談すれば、昭和40年くらいまでなら遡って路線価調べられるみたいですけどね。問題はそれより古かったりとかした場合や、売却価格が3000万円を超える場合なんかだと思います。

 

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