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空き家に税金がかからないといつから錯覚していた?

空き家に税金がかからないといつから錯覚していた?

ご存じの方も居るかもしれませんが、先日京都市で「非居住住宅利活用促進税」というものを盛り込んだ条例が可決しました。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF148NH0U2A210C2000000/

これはどういったものかというと、「居住者の居ない空き家に税金かけちゃおうぜ」ってものです。

要するに空き家を持ってるだけで、売りも貸しもしない奴からは税金を取るって事ですね。

これはまだ京都だけですし、実施も2026年からってところですが、「京都だけなんて誰が決めた?」って話です。

空き家の流通や税収入に悩む地方都市なんていくらでもありますし、京都である程度税収入が得られれば他の地域でも検討されるのは時間の問題ですよね。

更に言うと2024年からは相続登記の義務化が始まりますので、この税金が導入されると相続した空き家の税金から逃げることは出来ないってことになります。

この様に、空き家をボーっと持ってるだけというのは今後どんどんいくらでも厳しくなるのではないでしょうか。

というわけで、税金をじゃぶじゃぶ払いたいという方以外は売却や賃貸のご相談を。

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