お知らせ/会社ブログ【2022年以前】

建築費等の高騰

建築費等の高騰

ここ数年のコロナ騒ぎでありとあらゆるものが値上がりしていますが、住宅も例外ではありません。

土地価格は税務署も認めるように昭和50年代レベルまで下がってきているのですが、建築費に関しては3ヶ月に5%以上のペースで増えてます。

原因としてはコロナによるサプライチェーンの寸断と、ロシアのウクライナ侵攻に依る半導体不足ですね。半導体製造には不活性ガスというのが必要なのですが、ウクライナはその不活性ガスであるネオンの世界での70%を算出してて、先日ロシア軍がぶっ壊したマリウポリにあった会社が世界の50%強を提供していました。プーチンが世界の半導体製造の50%ちょいを止めちゃったけです。

製造が一気に半分になれば値段は倍になってもおかしくないですよね。

住宅で言えば給湯器関係のコントロールパネルなんかは既に手に入りにくくなってます。

なんかプーチンが憎たらしくなってきました。ユリゲラーが念力で核兵器止めるとか言ってましたが、そんなことできるならさっさとプーチン大統領の首も骨でも曲げちゃえよとか思います。

建築費が高騰してくると、注目されるのがマンション・建売・中古住宅です。

これらは既に存在するので、提示価格以上に価格が上がることがありません。そりゃ出来るなら新築注文住宅が欲しいけど、建築価格が3ヶ月ごとに100万円単位で上がっていくと、落ち着いて検討することも出来ませんからね。

建売なんかは新築だし、価格も手頃だしねらい目でしょう。

高松市内中心部のマンションは価格設定がおかしいものが混ざってるので、年収に自信がある方以外にはお勧めしません。

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