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住宅ローンの傾向

住宅ローンの傾向

住宅金融支援機構によると、住宅ローンの金利に関しては「全期間固定型」が若干の増加傾向にあるようです。

基本的に住宅ローンは2つの返済方法と3つの金利に分かれます。返済方法は「元利均等」と「元金均等」の2つ、金利は「全期間固定」「固定期間選択」「変動」の3つです。

返済方法は今回割愛しますが、まぁ殆どの方は「元利均等」元利均等しか選びませんし、選べません。

3つのタイプの金利ですが、これは地方色があって香川県ですと「固定期間選択」が多く、岡山県だと「変動」が多く、愛媛だと「全期間固定」が多くなります。

地元の地銀がどの方法を推してたかっていうのもありますが、この辺は県民性でしょうね。

それぞれにメリットデメリットがあるので、どれがベストというのは言えません。借りる人の収入や年齢で選択が変わりますしね。

コロナ禍やロシア問題などで景気の先行きが不透明な状態ですが、この不透明さは10年やそこらでは解消されないと思われるので、今の金利が安い変動金利で若いうちにバンバン返していくのも良いと思います。

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