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相続登記の義務化で空き家を売る人が増える?

相続登記の義務化で空き家を売る人が増える?

2024年には相続登記が義務化されます。

中古住宅の買取をしているカチタスが行ったアンケートに依ると、空き家を持っている人の7割が一戸建てで、空き家を持っている人の4人に1人が売却して終いを付けようと思っているそうです。

香川県の空き家率は3年前の時点で18%と全国平均を上回っており、軒数も9万戸弱というものです。このうちの4人に1人が売却するとなると、2年後には2万5000戸近くが市場に流れ出すようになってくる可能性もあります。

世帯数も減少して、市内中心部ではマンションが供給過多になってる市場でそれだけの中古住宅が出てくると、相対的に価格は下がっていくでしょう。

価格が下がれば、更に競争が苛酷になり、更に価格が下がるでしょう。

空き家をお持ちであれば早期に処分された方が賢明でしょう。

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