お知らせ/会社ブログ【2022年以前】

ご家族で相談する時は

ご家族で相談する時は

年末年始は帰省などで家族や親戚が揃うことが多いので、不動産処分などに関する話し合いはこの時期でやってしまうのが一番適当です。

その際に注意したいのが、無関係者の意見は入れないということです。

当たり前じゃないかと思うかもしれませんが、この手の話には自分を関係者だと思い込んだ無関係者が高い確率で発生します。特に多いのは姻族ですね。義理の父母兄弟とか、果ては元配偶者の再婚相手なんてのもあります。基本的に法律で相続権のある人だけで話し合った方がいいです。それ以上で関与して来ようという人は原則として欲得づくで半端に間違った知識を振りまわすので揉め事の元にしかなりません。

実際にある話で、妻の両親の財産を「結婚したから自分がもらえる」と思い込んだ夫が大暴走して散財して過程を崩壊させたり、夫の両親が亡くなって実家が空き家になったら妻の親が勝手に居座ろうとして揉め事になったりと、金額が大きくなりがちなだけに暴走する人はとても多いです。

無関係者だけど例外として、不動産屋には相談した方がいいですよ。そうじゃないと売ればいいのか、持っておいた方がいいのか、貸した方がいいのか、といった選択肢が選べませんからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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