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「人生100年時代」の住宅事情

「人生100年時代」の住宅事情

医学の進歩のおかげもあって「人生100年」の時代が来つつあります。

総務省の調べによると、65歳以上の高齢者がいる世帯の25%強、約1/4が単身世帯だそうで、そのうちの3割ほどが賃貸住宅に居住しているとの事です。

こういった単身高齢者の賃貸事情は需給のバランスがすでに崩壊しつつあり、転居したくても大家さんの方で「高齢者には貸したくない」とする傾向があります。理由としては「保証人がいない事がある」「孤独死されると困る」「出歩くのが億劫とかでゴミ屋敷化する」といったネガティブな印象があるというのです。

そういった問題は今後顕在化してくることはあっても無くなる事はありませんので、可能であれば安くても住宅を所有しておくというのは一つの保険として有効になると思われます。

 

 

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