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「20〇〇年問題」は外れます

「20〇〇年問題」は外れます

週刊誌や新聞などで時折「不動産が売れなくなる20〇〇年問題」などと銘打って記事が書かれていることがありますが、私の経験で言うと「その予言は当たらない」と言い切れます。

この手のショッキングな見出しは雑誌や情報を売るための方便でしかなく、事実関係を無視していたり、統計の一部を切り取っていたりするだけでなく、後で検証されて間違いを認めることもない無責任なものだからです。

例えば「2019年問題」というのがあります。

これは5年ほど前に言われていた、「2019年には世帯数が下落に転じて不動産は大暴落する」というものです。2019年はなんだかんだでもう1/3を過ぎましたが、大暴落の気配は微塵もありません。

それでもその当時この説を吹聴してた人は謝罪するでなく訂正するでなく、今でも無責任な大暴落論を展開しています。

要するにそういう当たらない予言に振り回されることなく、きちんと不動産屋に相談しましょうってことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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