お知らせ/会社ブログ【2022年以前】

不動産は商品でもあります

不動産は商品でもあります

不動産を売ろうとする人にとって、不動産は大きな資産です。

ですがその一方で買おうとする人から見ると不動産は大きな商品なのです。

不動産の売却を検討する際にこの2つの視点をしっかりと持っておかないと安く手放して後悔したり、市場を読みそこなって売れなかったりします。

「売れないなら別に損しないだろう」という方もいらっしゃるでしょうが、不動産は使わないのであれば年2%程度の利子を払う必要がある資産です。元々の資産としての金額が大きいだけに年間で数万円の出費を強いられるのは珍しいことではありません。銀行に預けておけば年に数百円でも利子がもらえる話が、不動産にして持っておくと利子を取られる話になってしまいます。

買う人にとって商品である以上、売る側の資産としての気持ちが強すぎると「魅力的ではない商品」になりがちです。売れない不動産はないので、ここは思い切って資産としての評価は抑えて、商品として魅力的ではない部分を考えてみてください。その上で売値を考えれば比較的売れやすい価格になっているかと思います。

 

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