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築古マンションの魅力と問題点と

築古マンションの魅力と問題点と

基本的に分譲マンションは鉄筋コンクリート造であることが殆どなので、古くなっても長寿命なので基礎だの屋根だのが崩れたり壊れたりという事が、よほど大きな地震でもない限りはほぼありません。

戸建てと違って、古いマンションを買っても室内をリフォームすれば新築同様の居住空間を確保することが出来ます。大きな魅力は何と言っても価格ですね。それとマンションは原則として利便性の高いところに建築されるので、生活利便性も確保できます。

要するに安くてそこそこ高い生活快適性を確保することが出来るのです。

ではデメリットはと言うと、古いマンションの場合は居住者の老人化があります。

40歳の時に新築で買ったマンションでも30年過ぎれば居住者は70歳の老人になります。建物自体はまだまだ現役ですが、人間は70過ぎて現役バリバリなんて人はそう多くありません。

そうなってくると亡くなって空室になったりとか、施設に行って管理費が滞納になったりといった二次的な問題が発生してきます。

築年数が古くても、賃貸などで入居者の入れ替わりが活発に行われていれば全く問題が無いのですが、賃貸需要もない場合は注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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