お知らせ/会社ブログ【2022年以前】

手付金、多いか少ないか

手付金、多いか少ないか

不動産の契約をしたときに手付金というものを払います。

これは多い方が良いのか少ない方が良いのかという話が割と出ることが多いのですが、それぞれの事情に依ります。

買主として「掘り出し物なのでどうしても買いたい!」と思うのであれば多めにしておく方が安全ですし、売主や不動産屋が胡散臭い感じの人なら少なめにしておく方が安心できます。

手付金は契約後一定の期間(だいたい一週間くらい)の間に、売主買主双方どちらかが「やっぱり止めた!」と思ったときに契約を解除できるのですが、その際に相手方にある程度のお金を渡して勘弁してもらうという性質のものです。

あまり少なすぎると、売主の方に「じゃあ5割増しで買うから」なんて人が来た時にあっさり乗り換えられる危険性がありますし、多すぎると実際に契約を解除しようと思ったときに自分の足枷になります。

手付金を放棄したりとかで契約を解除しても不動産屋への手数料とかは要るので気を付けてくださいね。

 

イエジン | 不動産売却情報満載のWEBマガジン