お知らせ/会社ブログ【2022年以前】

ハザードマップを見ておきましょう

ハザードマップを見ておきましょう

相続などで取得した不動産に関しては割と忘れがちですが、売却の前にハザードマップを確認しておきましょう。

「買うわけじゃないんだからそんなの気にしなくてもいいだろう」と思うようなら、あなたの不動産売却は苦戦する確率が高いです。

敵を知り己を知れば百戦百勝とも言うように、不動産を売るにはその不動産を買う人の気持ちを考える必要があります。

例えば高松市内では平成16年に台風と高潮が重なって広範囲で浸水被害が出ましたが、売る方としては「過去の事」と切って捨てられても、買う方としては「同じことが起こらないだろうか」という不安の種になります。

ハザードマップを確認して、自分の持ってる不動産が浸水の予想される地域であれば、地盤面を嵩上げするとか、価格を下げて売りに出すとか対応する方法はあります。

知らずに売りに出していると「なぜ売れないのか」と悩む羽目になりかねません。

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