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「特定空き家」撤去命令 高松市

「特定空き家」撤去命令 高松市

https://www.sankei.com/west/news/171207/wst1712070021-n1.html

 高松市は、放置すれば倒壊の恐れのある同市扇町の木造2階建ての5軒長屋について、来年1月末までに撤去するよう、すでに死亡している所有者の孫3人に対して命令を出した。

 空き家対策特別措置法に基づく命令で1日付。香川県内では初めて。自主撤去が行われない場合、市は行政代執行で強制的に撤去して、費用を孫らに請求する。

 市によると、長屋は所有者の死後、相続が行われず放置された状態が続いている。市は特措法に基づく「特定空き家」として、孫らに対して昨年6月から3回にわたって指導。さらに今年8月には勧告を行ったが、進展が見られないため、今回の命令に踏み切った。

 同市内には、「特定空き家」が今回の他に10軒あり、4軒は関係者が撤去、ほかの6軒には指導や勧告を行っている。

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空き家をお持ちの方にとってこれは他人事ではありません。

ちなみにこの解体費用は800万円相当だそうです。

更地になった土地を売っても回収できるかどうか…。

持ってるだけだと不動産と言うのは負の資産になります。活用できてない、活用していない不動産は手放すなり、貸し出すなりした方がいいですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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