お知らせ/会社ブログ【2022年以前】

不動産屋の選び方

不動産屋の選び方

今年もあと少し、年が明ければ賃貸関連の不動産屋は修羅場と言うか稼ぎ時と言うか、新年度からの賃貸住宅を探す方でごった返します。

大学周辺の不動産屋なんか合格発表の日は営業担当の奪い合いみたいになる事もあるようですね。中には県外から親御さんが来てて「何が何でも今日のうちに見て決めて帰らないと!」って方も居ますので。

まぁそうやって奪い合ったからっていい不動産屋に当たるとは限らないわけですし、いい不動産屋に当たったとしてもいい物件に巡り合えるかは運に左右されることも多いですけどね。

そこでいい不動産屋の見分け方をちょっとだけ例示してみます。

〇服装や髪形に清潔感がある

〇物件のいい点と悪い点をきちんと言ってくれる

〇無理なことは無理と正直に言う

〇言葉遣いが乱暴ではない事

少なくともこの4点を満たしてないなら、別のお店に移っていいと思います。

「服装や髪形に清潔感があるのなんか言うまでもないだろう」なんていう方も居るでしょうが、どう見てもヤクザみたいな年配社員や、バリバリのリーゼントの営業マンや、掛け値なしでチャラいホストな不動産屋が現実に存在します。現に私は大阪でそういう方を何人も見てます。

物件のいい点だけを言う不動産屋は掃いて捨てて佃煮にするくらい居ますけど、悪い点もちゃんと言う不動産屋はちりめんじゃこの中のイカくらい少ないです。これは割と軽視しがちですが、悪い点を納得して住むのと、知らずに住むのとでは、後の満足感が全く違います。知ってたら「あ~知ってた知ってた、まぁしょうがないよね」で済むことが、知らなかったら「騙された、許せない」となってしまいます。

イエジン | 不動産売却情報満載のWEBマガジン