お知らせ/会社ブログ【2022年以前】

超低価格の不動産

超低価格の不動産

不動産に関しては売主が個人である以上、いわゆる「超お買い得物件」というものはありません。

とは言っても、「超お買い得物件があるんじゃないか」という人はかなりの数いて、そうですね…100万円とか200万円といった価格の住宅にはものすごく閲覧がつきます。

ある程度の土地の広さがあってそれだけ安いってことは、その程度の家の状態であることが殆どです。

要するに「買った人がリフォームして住むなら家はタダであげます」って言う状態なのですが、多くの方はリフォームが要らない前提で考えるようです。

築年数の古い借家でも、大家さんとして貸し出す以上、大家さんはお金をかけて綺麗に維持します。多くの方は、その大家さんが整備した状態が標準と考えてしまいます。残念ながら、売主さんにはそんな義務が無いのでリフォームはされないことが殆どです。

基本的に200万円以下の中古住宅には最低でも同程度のリフォーム費用が掛かると思っておく方がいいでしょう。

 

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