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高松市開発指導要綱の見直し2

高松市開発指導要綱の見直し2

開発指導要綱が改正になりますが、これによってどういう影響があるかと言うと郊外での大規模分譲計画がしにくくなります

高松市では原則として家を建てちゃ駄目っていう調整区域というのが無くなりまして、ここ暫くはサンメッセ周辺を中心に爆発的に宅地が増えました。まぁ、これはレインボー通りやサンフラワー通りの開通と相まって、周辺の整備に凄く効果がありました。

ところが、少子化の波がドッと押し寄せたことで、拡大一方だった市街化を抑制する必要が出てきたのです。これがコンパクトシティ構想なんですが、インフラ整備の負担を抑えるって目的もあるので、今後はこの手の規制が強化されるのが続くと思います。

郊外での大規模開発がしにくくなるとどうなるかと言うと、大きな土地は店舗以外では買う人が居ないので幹線沿いしか売れなくなる→周囲の土地の値段が下がるという流れになります。

 

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