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東日本大震災から９年が過ぎます。

被災地では未だに震災の爪痕が残っています。

私は阪神大震災直後に大阪勤務となって、割と長い間大阪・阪神間で仕事をしていましたが、裏路地などにある被災建物とかをほぼ見かけなくなったのは２０年近く過ぎた頃だったと思います。

それからすると東日本大震災もある程度爪痕が癒えるのはまだ１０年くらい先なんでしょうね。

東日本大震災の際は津波で多くの家屋が流されました。あそこまで巨大な津波になると一般的な家屋では耐えることは出来ないでしょう。

鉄筋コンクリート造の家だとしても、結局のところ窓は単にガラスなので、家が耐えても中身が丸ごとなくなるってのは避けられません。

そうなると分譲マンションの上層階が無難となります。津波の高さが最高１５ｍとしても５階以上に住んでれば、少なくとも命は助かります。その後住み続けるって点はエレベーターや給水関係が浸水で停まるので困ると思いますが。