お知らせ/会社ブログ【2022年以前】

古い家屋の解体

古い家屋の解体

雨漏りや蟻害などで住めない家を解体する際に、問題となるのはどういった点でしょうか。

一番大きな問題は隣の家屋との距離です。2階建てとかの場合、防塵や防音のために足場を組んで養生をする必要がありますが、家屋の距離が近すぎると足場が組めないで困ります。本当に古い、建築基準法前のようなお家だと隣家と完全にくっついてる場合もあったりします。

次に問題になるのが前面道路です。これが狭いと廃材を運ぶトラックが入れませんし、解体のための重機が入れなかったりします。そうなると手で解体運び出しとかになるので解体費が一気に跳ね上がります。

リサイクル法などの問題もあって今では家の中の残置物などを分別しなければならないので、家の中の荷物は基本的に別口で処分する必要があります。

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