お知らせ/会社ブログ【2022年以前】

コロナ禍で売却価格は下がるか

コロナ禍で売却価格は下がるか

コロナ禍でも不動産購入のための価格はさほど下がらないと先日申しましたが、売却の方もそうでしょうか。

残念ながら売却の方は下がる見込みの方が大きいです。

理由としては不動産を買う側の事情として、分譲会社やマンションデベロッパーは既にある程度の仕入れをコロナ禍前に済ませており、それを今まで通り売却していけば資金的な問題はあまりないのですが、市場動向的に今後は仕入れ調整をするところが増えていくと思われるからです。

大口の購入者である分譲業者やマンションデベロッパーが購入を控えれば、どうしても価格は下がっていきます。個人で200坪や300坪以上の土地を家を建てるって理由で買う人はあまりいませんからね。

高松市内だと特に郊外で5m以下の道路に面した700㎡以上の土地は価格の下落が酷くなるでしょう。

市内の中心部や人気の地区でも一定以上の大きさのものは難しくなってくることが避けられません。

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