お知らせ/会社ブログ【2022年以前】

東日本大震災から7年

東日本大震災から7年

未曽有の大震災からもう7年が過ぎました。

 

 

当時私は関西の方で仕事してまして、車を運転中だったので揺れに全く気が付かず、突然ラジオがものすごい勢いで「津波に注意してください!」と繰り返すのに驚きました。

訪ねて行った不動産屋の社長が「えらいことになっとるで」と言って、一緒にTV見て呆然としたのを覚えてます。

天災ですので完全に防いだり予知することは出来ませんので、市井の私たちに出来ることは災害に備えるくらいでしょうか。

よく防災グッズを用意した方がいいとか、食料品を備蓄した方がいいというのを聞きますが、そうそう天災に巻き込まれることが無いため、いざって時に使えなくなってたり、どこにあるかわからなくなってるなんてことが多いようです。

個人的にはそういう物質的な備えよりも、心構えとかアウトドア知識の方が大切だと考えています。知識はとにかく場所を取らないし、持ち運びにも困らないし、キャンプとかで時々使ってやればいいだけでお金もほとんどかかりません。

確かに物質的な備えも重要ですが、例えば水。大人が1日に必要な水分量は食事などから摂取するものも含めて約3リットルと言われています。家族が4人だとすると1日にペットボトルで4本も必要で、6本入りのケースをたった2日で消耗する計算になります。これだけの量を備蓄するのは場所も取るし重いし大変です。

そこでろ過装置を作る知識があれば、備える備蓄を減らすことができますし、備蓄が切れてももうしばらく粘ることが可能です。

物資的な備えを減らすためにもアウトドアの知識とかは必要ですね。

一番は災害が来ない事ですが。

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